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口頭

J-PARCにおけるミューオンg-2/EDM実験のためのミューオンリニアックの設計

大谷 将士*; 長谷川 和男; 林崎 規託*; 伊藤 崇; 岩下 芳久*; 岩田 佳之*; 北村 遼*; 近藤 恭弘; 三部 勉*; 内藤 富士雄*; et al.

no journal, , 

ミュオン加速のための加速器を開発中である。この加速器により、ミュオンの異常磁気モーメントを0.1ppmの精度で、また電気双極子モーメントを10E-21e cmの精度で測定することが可能となり、素粒子の標準理論をこえる物理の探索ができるようになる。本発表では、この実験に必須なミューオンリニアックの設計について述べる。このリニアックでは、30meVの超低速ミューオンを生成し、それを212MeVまで加速することで、角度広がり1$$times$$10$$^{-5}$$rad以下のビームを得ることを目標にしている。この発表では、ビーム設計の概要と各加速空洞の開発状況を述べる。

口頭

J-PARC g-2/EDM実験に向けたRFQを用いた超低速ミュオンの加速

近藤 恭弘; 大谷 将士*; 深尾 祥紀*; 長谷川 和男; 林崎 規託*; 石田 勝彦*; 岩下 芳久*; 河村 成肇*; 北村 遼*; 三部 勉*; et al.

no journal, , 

J-PARCにおいて、先行実験とは全く異なる手法でのミュオンg-2/EDM精密測定実験を計画している。この実験の中核技術であるミュオンリニアックでは、初段加速器として高周波四重極リニアック(RFQ)を用いる。計画の初期段階では、J-PARCリニアック用に開発されたRFQを用いる予定であり、負水素イオン用に設計されたRFQを、ミュオン加速のためにヴェーン間電圧を1/9に下げて運転する。本発表では、この状態で超低速ミュオンを加速した場合のシミュレーションについて述べる。さらに我々は、ミュオンリニアック実現に向けた加速実証実験を計画している。ここで用いる低速ミューオン源として、迅速な加速実験遂行のために、実際のミュオンリニアックで用いるミューオニウム-イオン解離レーザー法による超低速ミュオン源に代えて、金属薄膜による低速ミュオン源を開発中である。RFQ後には、バックグランド除去のために偏向電磁石を設置する予定であるが、偏向電磁石後において、ビーム方向の位置を変えてプロファイルを測定することで、RFQ出口でのエミッタンスを測定する計画である。

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